あけましておめでとうございます!石郷岡です^^
今朝は盛岡-7℃は記録しておりました。。。。
日中でも-3℃(予報より)のため、路面はガチガチツルツル。寒いです!(*´[]`)!
今日は久々に映画をご紹介。
監督トム・フォードによる『シングル・マン』
T・フォードといえば、グッチ、イヴ・サンローランでの成功を終え、現在自身のブランドでも成功、躍進を続けるファッションデザイナー。
彼は洋服に留まらず、広告、ショップ展開まで幅広く統括することで更に自身のブランドの個性を世界的に有名にしてきました。
その彼が原作の小説に惚れこみ製作した長編初監督作品です。
映画の内容は文句の付け所何ひとつありません!
カメラワーク、美術、音楽、メイク、衣装、調度品の数々そして、仕草まで。。。。すべてが美しい (* ´-`)
中でも目を見張るのは、主人公の住む邸宅。
ボリュームが低く安定感のある平屋でガラス張りの家。
建築家、F・L・ライトのもとで学んだアメリカを代表するジョン・ロートナーの作品です。
建築、インテリアともにミッドセンチュリーで重厚なデザイン。
なぜかトイレも一部ガラス張りで開放感いっぱい!(´ω`= )
その中に、T・フォードの映画の世界観と彼オリジナルの美学を反映した小道具があちらこちらに散りばめられておりましたヾ(*´∀`*)ノ
重厚なスタイルがお好きなかたにはオススメです。
今後のご参考に是非(*・∀・)ノ゛
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