こんにちは!石郷岡です^^
去年の暮れ、昭和を代表する巨匠の訃報がありました。
以前の白土さんのブログでも話題に出た工業デザイン界の柳宗理のほかに建築界の菊竹清訓。
知る人も多いかと思いますが岩手・盛岡に馴染みのある建築家です。
旧岩手県立図書館、盛岡グランドホテル、岩手教育会館。
素晴らしい建築は、外観はもちろんのこと、内部に入った印象が格段に違うような気がします。
名匠のものとは知らず入った当初の印象が強いのが旧岩手県立図書館。
外部は低く重厚な大屋根で、エントランスホールの中央には2階図書室へつづく大階段。
2階の連続窓(たしかこのような感じ。。。)からおだやかに差し込む光がなんとも気持ちの良い空間でした(*´∀`*)
そして岩手教育会館。エントランスホールのカーブ天井にオ~ッ!(*゜0゜)と見上げたことがあります。
コンサートも行われるホール内部は絶妙な容量の客席。
菊竹先生と知ってから見た外観の4階から最上階部分のオーバーハング(菊竹先生ならでわ)に納得です(*´∀`)
もりおか歴史文化館(旧県立図書館)では2月11日(土)~「建築家 菊竹清訓の世界~か・かた・かたち~」展が開かれる模様。
いずれにしても、名匠の手掛けた名建築!
竣工当初の面影をそのまま残していただきたいっっ!!
建築オタクは思います。。。笑
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