こんにちは！石郷岡です＾＾
盛岡、今朝の外をみてびっくり！
また真冬のような雪景色に逆戻り…(*_*)
風邪を引かれているかた。お大事に！
先日ようやくもりおか歴史文化館へ行って来ました。
お目当ては先日もブログでお話させていただいた「建築家 菊竹清訓の世界」企画展へ。
菊竹先生の代表作「スカイハウス」はもちろん、数ある代表作の数々が紹介されています。
なかでも私が気になったのは「海上都市」
６０年代から練り上げた夢のような構想は、７５年沖縄海洋博でアクアポリスという形で実現されました。
菊竹先生が生まれ育った福岡(海、水辺の近く)が数ある作品へ影響を与えているようです。
今度の震災による水害を考えると、菊竹先生が新たに何を閃き、考えたのか・・・・
ご存命であれば、今回の企画展へ自らいらっしゃる予定だったとのこと。とても残念ですね。
帰り際感動したのは、菊竹先生が提唱していたメタボリズム(建築と都市の新陳代謝)がもりおか歴史文化館の内部で起きていたこと！
一見外観が以前と様変わりしたことに傷心していたのですが、それは勘違い。
以前の県立図書館の核となる、1階と2階をつなぐスロープ！や岩手山を模した屋根などはそのまま活かされていますヽ( ´￢`)ノ
なかなか見ごたえたっぷりの企画展。ご興味のあるかたオススメします（´ω`*）
コメントする