こんにちは!石郷岡です^^
盛岡もここ数日ようやく梅雨らしい湿気を感じる暑さが続きます。
暑気払いについつい冷たいものに手が伸びます。
皆様お腹を冷やさないようにお過ごしください。
さて、久しぶりに映画の話。
映画通のなかでも、スペインを代表する映画界の巨匠ペドロ・アドモドバル監督。
彼の作品はどれもクセが強いので映画王道の方が見ると驚く内容ばかり。
今度の最新作『私が、生きる肌』もかなり期待を裏切らない壮絶な内容でした。。。
今作品でもやはりアドモドバル監督の色彩感覚は目を見張る極彩色。
主人公(アントニオ・バンデラス)が皮膚科の権威という設定。
見ているだけでも、主人公の住むスペイン郊外の邸宅の内部は、イタリアメイドでラグジュアリーな雰囲気の家具にモダンテイストのインテリア装飾。
加えて、アンティークやダリ(スペインを代表する画家)の名作(本物??)が花を添えます。
もう一人の主人公である女性のファッションもJ・P・ゴルチェ(マドンナの衣装で有名な)という豪華ぶり。
ところどころ、絵画の名作(スペイン絵画の名匠、ダリやゴヤ)へ賛美するかのようなシーンもあります。
真似をするにも難しそうなインテリアですが、ストーリー以外でも存分に楽しめる内容です(*´ー`)
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