設計課の伊藤です。
先日、弘前の桜を見に行ってきました。
桜は、少し散り始めていて残念でしたが、弘前城近くの旧弘前市図書館に
立ち寄ってみました。
左右両端に八角形の塔を持つルネサンス様式の外観が特徴。
外壁を漆喰で塗装するなど日本の伝統技法も採用されていて
当時、使われていた家具などが、そのまま展示されていていました。
また、上げ下げ窓のカーテンの使い方がとても素敵でした。
庭に出ましたら、なんと楽しいミニチュア建造物がたくさん!!
明治から大正期に弘前市内に実存した建造物が、10 分の1の模型で
展示されていました。
旧弘前市役所や弘前公会堂などの公共建造物や、商家など14棟が再現されており、
隣りに立つ実物の洋館との大きさの比較も楽しめました。
当時、こんなハイカラな呉服店があったんですね。
1棟、1棟、楽しく、じっくりと拝見して帰ってまいりました♪
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