こんにちは。
設計課の伊藤です。
長〜い冬も、ようく終わりを告げ、スプリングコートを羽織る季節になりました。
先日、雫石のお花屋さんでは、たくさんのお客様が春のお花を求めて
お買い物にいらしていました。
さて、春になったことですし、住宅のファサードについて考えてみましょう。
ファサードとは、建物を正面から見た外観(家の顔)のことで、一般的に
『門まわり』 『アプローチ』 『玄関前』などと呼ばれています。
フランス語の「Facade=顔」が語源で英語の「face」と同じ意味だそうです。
住みたい家の外壁や玄関ドア、屋根などとてもこだわってデザインを決めますよね。
庭もトータルで考えてファサードデザインし、理想の家創りをしていくことを
おすすめします。
また昨年、建物の施行までで終わっていた入居者様からも
春になり玄関までのアプローチがぬかってしまうのでコンクリートに
したいなどというお声も頂いており、「その時に植栽も植えたいんだけど・・・」など
植栽のグリーンや、玄関ドアやウッドデッキなどと色を合わせたウォールナットなどの
色の木調の物をプラスしてあげると家にうるおいが生まれますね!
広ーいお庭の方は玄関までの動線に、おもてなしと趣をもたらす事が
できますし、ゾーニングを分けて子供を遊ばせる場所、ウッドデッキなどで
バーベキューやブランチをする場所と分けることができます。
春になりましたので、みなさんもファサード考えてみませんか?
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