こんばんは。
ジョイホームの佐々木です。
先日遠野市に向かう途中で立ち寄った「道の駅」で珍しい光景を目撃しました。
トイレの中に燕の巣があり親鳥はトイレの中を飛び回っておりました(^^;)
近年では糞被害を懸念し撤去してしまう方も多いようですが
多くの燕が人に見守られながら成長している様子は心温まる光景でした。
鳥や蜂などは建物の軒下に巣を作ることが多いですが
昔ながらの建物は軒を出し外壁を保護するという目的がありました。
現代の外壁材は耐久性、性能が格段にあがりましたので軒を出さない家造りも多くなってきましたね。
軒があることで雨天時の窓からの雨水を防いだり日差しを調整できたりします。
パッシブハウスをご検討される方には軒の深さの検証が特に必要となります
一方で軒をつけることで耐風性の低下、コストアップなどにもつながりますので悩ましいところです。
この他にも選ぶ素材や形によってメリット、デメリットがありますので迷ったときにはご相談ください。
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