こんばんは、ホームアドバイザーのジョイクマこと熊谷です。
今日で年内の仕事を終える方が多いかと思いますが、年末年始のご準備はいかがでしょうか?
この大雪と道の悪さにてんやわんやのジョイクマではございますが、そんな中でも緑ヶ丘の現場ではウレタン断熱の現場発泡が終わり仕上げ段階に入っております。
建物の内側のほとんどがウレタンに囲まれた感じですが、これがジョイホームの高断熱のポイントになっているんです。
一般的な断熱材のグラスウールとジョイホームで採用している断熱材のウレタンを比較してみると、
それぞれ熱の伝わりやすさを示す数値が決まっていて、一般にK値と言われる熱貫流率という数値があります。
グラスウールとウレタンをそれぞれ同じ厚みにしたとき、グラスウールのK値は0.05でウレタンのK値は0.025と半分になります。(単位は省略しました。)
このK値は数値が小さいほど熱を伝えにくく、断熱性能が高いので単純にウレタンの方が2倍断熱性能が優れていると言えます。
つまり、同じ数値にするためにはグラスウールは厚さを2倍にしなければならないということになります。
これって、エコじゃないですよね?
性能にこだわるジョイホームならではプチ情報でした。
建物が完成してしまうとなかなか目にすることができないので、一見の価値はかなりあると思います。
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