こんにちは！石郷岡です＾＾
ようやくちらほら梅が咲き始めてきました。桜も例年通りGWめがけて咲いてくれそうです( ´￢`)ノ
さて明日、明後日で最終見学となる下太田・リミテッドハウス。
狭小地ながら空間の広がりを感じるアイデアは必見です☆
こちらの作品に携わるにあたり、頭の片隅に記憶に、ある名建築が浮かびます。
東孝光による『塔の家』。東氏本人の初期の傑作であり、自邸(敷地６坪、RC地上５F、地下１F)です。
実は学生時代、課外授業でお邪魔した経緯があります。
学生２０人近くがワヤワヤと東氏のプライヴェート空間をタテに列をつくって見学させていただきました。
昭和４１年竣工。私が見た頃はすでに３０年以上経過しているため、階段、壁、天井の劣化が目立っておりましたが
各部屋の連続する居住性の合理的かつ特別な快適さを実体験できました。
「正に、都心に住むとはこのこと！」と思います。
土地のもつマイナス面をプラスに変えるひとつのパターンをご参考ください。
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