2016.秋冬　インテリアカラー

こんにちは。

設計課の伊藤です。

まだまだ蒸し暑い日もありますが、晩夏のファッションには少し秋色を

加えたい気分になりますね。

さて今年の秋冬インテリアカラーが発表になりました。

テーマは「“Optimize”／オプティマイズ(最適化)」

「ありのまま」「自分らしくいられる」心地良い空間を提供することは、

最高のおもてなしである。

おもてなしは、招く方と招かれる方とが最も心地よくすごせる状況を作り出すこと。

その意味で、互いの状況と環境を最適化することと言い換えられる。

コンピュータやシステム関連で、最適な状態に近づけることを

「最適化」というが、「心地良く過ごせる=最適化」という考えだそうです。

具体的には次の４つのカラーグループを提案しています。

★書斎　　　伝統的に受け継がれてきた書斎。そこで代々使われてきた調度品や椅子の

　　　　　　  　張り地。全体に古色を帯びたイメージ。

★ひなた　　あたたかい陽だまりのなかで、何をするともなくゆったりと過ごす時間。

　　　　　    　忙しい日常から隔絶された穏やかな空間。

★キッチン　心身に英気を注入するためのキッチン。有機的な創造の場。

★エンターティメント　圧倒的に自由であること。圧倒的にアーティスティックであること。

　　　　　　　　さまざまな赤とピンクを基調にしたカラーグループ。

みなさんも、これから長い冬に向かう岩手で、お部屋のなかでの

「自分らしさ」　

好きな色、物に囲まれるなかで

「心地いい空間」を追及してみてはいかがでしょう？