こんばんは。
ジョイホームの佐々木です。
季節外れの台風の影響で、各地でも被害が
確認されております。
様々な農作物への影響も心配なところです。
私の実家では稲作を行っており、
間も無く稲刈りの時期になります。
稲刈りの際に、大量の藁が取れますが、
昔ながらの畳には稲わら畳床という物があり、
断熱性や温度を一定に保つ効果、
湿気を吸放湿する作用など、様々の素材の中で最も優れています。
ただ、何層にも重ねていくので、
干したり、動かしたりする場合に重いのが難点です。
現代の畳は、藁やイグサを使用しない商品も多くあり、
和紙や樹脂などでできてます。
天然素材の畳と違い、退変色が少なく
ダニやカビが発生しづらいうえに、とても軽いです。
カラーバリエーションも豊富でお好みに応じて
使い分けることもできますし、畳の向きを変えてあげるだけでも
アクセントになります。
畳スペースをお考えの方は
「現代の畳」も検討してみて下さい。
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