最終章 「土地の契約方法」

| コメント(0) | トラックバック(0)

 

JOYHOMEホームアドバイザー【K】です

第四章では第一候補の土地を予約まで進みました

今回は土地の契約をするまでのお話しを致します

 

お手元には予約した土地に対する図面・見積り・資金計画書があるはずです

この時点でメーカーを絞り切れていない場合は全て並べて比較して下さい

土地代金を含めたトータルの予算金額と各社メリットデメリットの比較です

メーカーが絞り切れない場合は土地だけ先行して融資を受けることも出来ますが

様々なデメリットもあるのであまりお勧め致しません

 

いよいよパートナーとなるメーカーが決定し予約土地の契約手続きです

ここでポイントです

署名捺印し契約する前に「重要事項説明書」を取得し確認しましょう

これは人間であれば性格、趣味、職業、年収など貴重な情報が記入されています

購入する土地の情報を全て把握しデメリットがないか確認します

気の利いた住宅営業が不動産屋の間に入り取得してくれますし

住宅のプロであればご家族の代わりに確認してくれます

デメリットを把握せず署名捺印すると後程トラブルの原因となります

 

何でもそうですが契約とは一大行事であり失敗の許されないものです

説明書に「融資特約」という条項の有無でも大きな解釈の違いが有ります

詳細を話すとキリがないので割愛しますが結局は信用できる住宅営業を頼って下さい

住宅メーカーを選択するのと同時に信頼できる担当者も選択しなければなりませんね

 

契約後にいつまで土地代金を支払うかの土地決済日も重要です

借入先銀行の特徴や図面打合せの進捗なども決済日に影響します

土地の地主さんは早くお金が欲しいですし不動産屋も仲介手数料が収入源です

ここでも住宅営業を頼ってご家族に有利な条件で交渉させれば良いのです

重要事項説明書を確認し自分に不利が無ければいよいよ契約です

 

目出たいことですので私は個人的に仏滅などは避けます(古風な人間なので)

場所は住宅メーカーの事務所に不動産屋を呼んだ方が気が楽で良いでしょう

もちろんご家族の一番の味方である住宅営業にも同席してもらいます

地主さんが同席するかはケースバイケースです

 

まとめますと何度もくどいようですが如何に住宅営業を利用し頼るかがポイントです

逆に言えば我々はご家族の人生を左右する案件を日々お手伝いしております

今まで数回に渡りお話し致しましたがまだまだお伝えしきれてない事がございます

もっと知りたい方はジョイホームみらいえ展示場にお越し下さい

個性豊かなプロのチームがお待ちしております(笑)

次回は「失敗しない住宅メーカーの選び方」をお話し致します

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.my-joyhome.co.jp/joy-mt/mt-tb.cgi/4457

コメントする

▲ページ上部へ

Monthry Archives